企業訪問 (12)【株式会社日本製紙グループ本社 様】

私たちECO REPORT WAY21のメンバー5名(3年生1名、2年生4名)と佐々木教授の計6名で訪問させていただきました。株式会社日本製紙グループ本社様は、今年度が初めての訪問でした。
まず、佐々木教授からERW21について説明していただいた後、メンバーから2012年度ハイライト版の評価・分析結果を報告させていただきました。その後の意見交換では、私たちの21の評価結果について、1つ1つコメントを下さりました。また、私たちの評価に対して、「外部の評価機関と近い評価」、「記載が弱いと思っていた」等、共感して下さりました。このように、私たちの意見をしっかりと聞いて、コメントを下さったため、有意義な意見交換となりました。
株式会社日本製紙グループ本社様は、ハイライト版と詳細版の報告書を発行しており、私たちはハイライト版を評価したため、一部の評価で納得感を得られないことがありました。ハイライト版と詳細版の両方を発行している報告書の評価方法については来年度の課題としたいと思います。
株式会社日本製紙グループ本社様、お忙しい中、大変貴重な機会をいただきまして、誠に有難うございます。


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エコプロダクツ2012出展(5回目の出展)&同時開催セミナーでの講演

エコプロダクツ2012 同時開催セミナー/環境・CSRレポートの有効発信

― リクルート視点と企業視点との融合 ―

2012.12.13  東京ビッグサイト会議棟

 

今年は3年生メンバーの田口・鈴木を中心にエコプロダクツ展を運営しました。 2012年度の活動成果を伝える場として、多くの来訪者の方にERW21を知ってもらう機会となりました。 リクルート視点の21の指標を使って企業の環境・CSR報告書を評価・分析する活動は斬新的で面白い活動であるといった多くの賞賛のお言葉を頂くことができました。
並行して13日(木)に行われたエコプロダクツ2012の同時開催セミナー『環境・CSRレポートの有効発信―リクルート視点と企業視点との融合―』では、佐々木教授をはじめ、リーダーの高木(3年生)、ニッセイエブロ㈱の伊関様の3名で、学生による企業の環境・CSRレポートの評価・分析事例および作成事例の紹介をさせて頂きました。
満員(100名)の中でスピーチさせて頂く機会は、高木にとっても貴重な経験になるとともに、ERW21の活動を十分に知ってもらうことができたと思っております。
ご参加いただきました皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
多くの方々から頂いたご意見・ご感想を糧に、来年度も充実した活動ができるよう努めてまいります。
ブースに訪れた皆様、セミナーにお越しくださった皆様、お忙しいところご来訪、誠にありがとうございました。

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▼セミナー内容 (敬称略)

● 環境・CSRレポートの動向と武蔵野大学の活動概要
   武蔵野大学 環境学部 教授 佐々木重邦
● 企業の環境・CSRレポートの評価・分析事例紹介
   武蔵野大学環境学部 ECO REPORT WAY 21リーダー 高木 健
● 産学協働による企画・制作/CSRレポート制作の事例紹介
   ニッセイエブロ株式会社 ディレクター 伊関 直人

● 質疑応答

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企業訪問(11)【JFEホールディングス株式会社 様】

私たちは3年生メンバー2名と2年生メンバー2名と佐々木教授の計5名で訪問させて頂きました。JFEホールディングス株式会社様は初めての訪問でした。初めに、佐々木教授よりERW21についての説明をしていただいた後、メンバーから2012年度版の評価・分析結果を報告させていただきました。その後の意見交換では、私たちの意見や質問に対して丁寧に答えて頂きました。
特に、メンバーの意見で多かった「社員の方の声の記載が少ない」という意見に対して、前向きなご返答をいただくことができました。また、報告書を評価する際にバックグラウンドとして過去数年分のCSR報告書には目を通すべきだというご意見をいただき、今後の評価について検討しなければならないと感じました。
今回の訪問により、今後のECO REPORT WAY 21をさらにより良い活動にしていく為の課題を発見することができ、私たちメンバーにとって大変有意義な訪問となりました。
JFEホールディングス株式会社様、お忙しい中、大変貴重な機会を頂きまして誠にありがとうございました。


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企業訪問(10)【株式会社 電通 様】

私たちは3年生メンバー4名と佐々木教授の計5名で訪問させて頂きました。初めての株式会社電通様への訪問とあって、不安な気持ちでしたが、社員の方々の親切なご対応で双方向に意見交換を行うことができ、とても充実した意見交換会になりました。
学生の勝手な意見にも、アイデアの一つとして受け入れて頂けた姿勢に、改めて電通様の「コミュニケーション能力」にとても関心が高まりました。今回の訪問を通して、ERW21の指標8「職場の安全性」に関しては、製造業でない広告業界・サービス業界に対する評価方法を見直していく必要があると双方で考えることができました。また、忌憚のない「リクルート視点」での意見を聞くことができ、大変有意義であったと評価して頂きました。
株式会社電通の皆様、大変お忙しいところ貴重なお時間を頂き、誠にありがとうございました。


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企業訪問(9)【全日本空輸株式会社 様】

私たちECO REPORT WAY21のメンバー5名(3年生4名、2年生1名)と佐々木教授の計6名で訪問させていただきました。全日本空輸株式会社様は前回、2011年度版の評価で昨年度も訪問させていただいており、今回で2回目の訪問となりました。
まず、佐々木教授からERW21の活動内容についてご説明させていただき、その後学生から2012年度版の評価・分析結果のご報告をさせていただきました。
その後の意見交換会では、私たちの意見に関して来年度レポートにぜひ反映していきたいというお言葉をいただきました。また少し踏み込んだ質問に関しても快くお答えいただき、職場環境の良さを感じられました。全日本空輸株式会社は統合レポートを発行しているため、どうしてもCSRの内容は載せきれない項目が出て来てしまいます。その分はWEB版に掲載しているということで、今後統合レポートを発行している企業に関しては評価方法を少し検討しなくてはならないと感じました。
今回の訪問は今後ECO REPORT WAY21を更により良い活動にしていくための課題が発見でき、私たち学生にとって大変有意義な時間となりました。
全日本空輸株式会社様、お忙しい中、大変貴重な機会を頂きまして誠にありがとうございました。


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企業訪問(8)【イオン株式会社 様】

私たちECO REPORTWAY21の3年生メンバー4名と佐々木教授の計5名で訪問させていだきました。イオン株式会社様は今年度が初めての訪問となります。
まず、佐々木教授からERW21について説明していただいた後、メンバーから2012年度版の評価・分析結果を報告させていただきました。その後の意見交換では、私たちの提案や意見に対して、真剣に耳を傾けて下さりました。
特に、私たちリクルート視点での雇用や社員への生活サポートに関する記載が欲しいという意見や、CSR活動一覧ページでの詳細ページの紹介や自己評価欄の記載が欲しいという意見に関して、前向きなご返答をいただくことができました。このようなご返答は、私たちメンバー全員にとって、ECO REPORT WAY21という活動にやりがいを感じることができる、大変嬉しいご返答だと思います。
イオン株式会社の皆様、お忙しい中、貴重なお時間をいただきまして、誠に有難うございました。


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企業訪問(7)【キヤノンマーケティングジャパン株式会社 様】

私たちECO REPORT WAY21の3年生メンバー4名と佐々木教授の計5名で訪問させていただきました。キヤノンマーケティングジャパン株式会社様は今年度が初めての訪問となります。
まず佐々木教授からERW21の活動内容についてご報告させていただき、そのあと学生から2012年度版の評価・分析結果の報告をさせていただきました。
私たちの意見についてもしっかりと真剣に聞いてくださり、双方とも活発に意見が飛び交うとても有意義な意見交換となりました。
特に目標達成度に対するコメント記載が十分でないという指摘を真摯に受け止め、改善するとの意見や、国外のCSR活動があまり見られないという意見についても「国内のマーケティングを主としているため、現在はあまり活動がないがこれから先そのようなグローバルな活動も増やしていく必要がある」など学生の意見もきちんと、取り入れるその真剣な姿、対応に感動しました。
 また意見交換後、ショールームなどを見学させていただき、キヤノンの製品さらにはキヤノンマーケティングジャパン株式会社様のことをより深く知ることができました。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社の皆様、お忙しい中、貴重なお時間をいただきまして誠に有難う御座いました。

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以下、キヤノンマーケティングジャパン株式会社 CSR活動CSRコミュニケーションのページ(最下)に掲載頂きました。

http://cweb.canon.jp/csr/communication/


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企業訪問(6)【清水建設株式会社 様】

私たちECO REPORT WAY21のメンバー4名(3年生2名、2年生2名)と佐々木教授の計5名で訪問させていただきました。清水建設様は一昨年から報告書を評価させていただいております。まず、学生からシミズCSR報告書第18号2012の評価・分析結果をご報告し、その後意見交換をしました。
意見交換では、私たちが行った評価や質問に対して真剣に耳を傾けていただき、また企業の方からご指摘やご質問を受けることができ、多くの意見が飛び交う有意義な意見交換会にすることができました。
特に、清水建設様から「コメントの内容が専門的になってきていて、非常にレベルが上がっている。改善を望む点だけではなく好意を抱く点の記載もありどのように感じてもらえたか分かりやすく嬉しい、参考になる。」と私たちの活動を評価してくださり、私たちの活動にとても自信がつきました。

清水建設株式会社様、お忙しい中、貴重な機会を頂きまして誠にありがとうございました。


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企業訪問(5)【株式会社ベネッセホールディングス 様】

今回は、ECO REPORT WAY 21メンバー3年生5名、佐々木教授の計6名で訪問させていただきました。株式会社ベネッセホールディングスは昨年の2011年度版の評価で訪問させていただいており、今回は2回目の訪問となります。
まず、佐々木教授からERW21の活動内容についてご報告させていただき、その後学生から2012年度版の評価・分析結果のご報告をさせていただきました。
その後の意見交換会では、「改訂された新指標は会社の基盤である会社の『理念』を重要視していて、全体的に昨年までの指標に比べて出来が良くなっている」というお言葉を頂きました。また、「生物多様性」について昨年同様点数が低かった点については、「今年は取り組みが進まなかったが、少しずつ変えていきたい」という企業としての問題点も教えていただきました。
また、CSR報告書についての質問だけでなく、「社員としてのやりがい」や「今後の少子高齢化に対する考え」等の質問にも答えていただき大変良い雰囲気の中での意見交換が出来ました。
今回の訪問を通して、今後のECO REPORT WAY21の活動を更により良くしていくために頑張っていこうと思います。
株式会社ベネッセホールディングス様、お忙しい中、貴重な時間を頂きまして誠にありがとうございました。


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企業訪問(4)【東日本高速道路株式会社 様】

私たちECO REPORT WAY21のメンバー4名(2年生3名、1年生1名)と佐々木教授の計5名で訪問させていただきました。東日本高速道路株式会社様は前回、2010年度版の評価で6月にも訪問させていただいており、今年度は2回目の訪問となりました。
まず、佐々木教授からERW21の活動内容についてご報告させていただき、その後学生から2011年度版の評価・分析結果のご報告をさせていただきました。
その後の意見交換会では、「他社の報告書と比較して当社の報告書に対する改善点等を知りたい。」というご意見をいただき、他社からもよくお聞きすることなので、新たに指標を追加するなど、今後大いにこちらで検討していきたいと思いました。
また、「会社の事をわかってもらえていると感じ、来年は更に点数が上がるようにしていきたい。」というお言葉もいただきました。
今回の訪問を通して、今後ECO REPORT WAY21を更により良い活動にしていくための課題が多々発見できましたので、更なる発展に向けて頑張っていこうと思います。
東日本高速道路株式会社様、お忙しい中、大変貴重な機会を頂きまして誠にありがとうございました。


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企業訪問(3)【清水建設株式会社 様】

今回は、ECO REPORT WAY 21メンバー2年生4名、佐々木教授の計5名で訪問させていただきました。清水建設株式会社様は一昨年から報告書を評価させていただいております。佐々木教授から私たちの活動について説明していただき、その後学生から清水建設さんの評価結果を報告、意見交換を行いました。
私たちの質問や意見も真剣に聞いてくださり、よい雰囲気の中、意見交換をすることができました。また、私たちの活動に対するご意見・ご提案も頂くことができました。中でも「評価する側も評価のどこにウエイトを置くか個々でよく考えるべきではないか。」というご意見については、これからメンバーとよく話し合う必要があると思いました。

このような意見を活動の中で取り入れながら、これからもERW21がより良い活動となるよう、高い意識をもって活動していきたいと思います。
清水建設株式会社様、お忙しい中、貴重な時間を頂きまして誠にありがとうございました。

 


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企業訪問(2)【新日本空調株式会社 様】

私たちECO REPORT WAY21のメンバー4名(2年生3名、1年生1名)と佐々木教授の計5名で訪問させていただきました。まず佐々木教授からER W21についての説明をしていただき、その後学生から新日本空調株式会社様の2011年度報告書の評価・分析結果をご報告いたしました。
その後の意見交換では、企業のとびぬけているところを見つけることも、リクルートに役立つと思うといったこれからERW21が活動するうえで大変参考になる意見を頂きました。また、私たちの質問や意見も真剣に聞いてくださり、よい雰囲気の中、意見交換をすることができました。これから社会人となる私たち学生にとって、とても有意義な時間となりました。
これからはERW21の活動をより良いものにするために高い意識をもって活動していきたいと思います。
新日本空調株式会社様、お忙しい中、貴重な時間を頂きまして誠にありがとうございました。


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企業訪問(1)【株式会社 荏原製作所 様】

私たちECO REPORT WAY21のメンバー4名(3年生1名、2年生1名、1年生2名)と佐々木教授の計5名で訪問させていただきました。荏原製作所様は現在私たちが評価の際に利用している「21の指標」を作成している時からご協力頂いている企業です。まず、学生から荏原グループCSRレポート2011の評価・分析結果をご報告し、その後意見交換をしました。
意見交換では、私たちが行った評価や質問に対して真剣に耳を傾けていただき、また企業の方からもたくさんのご指摘やご質問を受けることができ、多くの意見が飛び交う有意義な意見交換会にすることができました。
その中で、「評価を行う際、事業と理念をしっかり見た上で ”会社の姿” ”職場環境” ”環境への取組” の各項目を評価しているのかどうかが不透明なので、『会社の事業と理念を見る指標』を設けることによって、事業と理念も理解した上で評価しているのかが明確になるのではないか。」というご指摘を受けました。
企業は第一に理念(その企業が世の中でどうありたいと思い、世の中の為に何をしたいと思っているのか。)を掲げ、その理念を達成する為に事業を行っています。現在、私たちが評価している ”会社の姿” ”職場環境” ”環境への取組”は根本の部分である理念の達成と事業の成功を支えるものであるので、『事業と理念』についても評価することによって、それらの関わりも見えてくると思います。また、私は現在就職活動を行っていますが、私自身働きたい企業かどうかを考える時に福利厚生などの職場環境よりも事業内容を一番重視しています。よって、私たちがリクルート視点で評価していることを考慮しても、一層このご指摘には共感でき、新リーダーの高木も来年度の指標変更の際に取り入れようと言っていました。


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